本日は、「書いて味わう正信偈(写経)」を行い、梅雨らしい雨の中、17名がご参加くださいました。
はじめに正信偈のおつとめをして、その後、『帰命無量寿如来 南無不可思議光』の帰敬序と呼ばれるはじめの2句のお味わいをお話させていただきました。親鸞聖人は真実そのものである阿弥陀さまをお敬いし、おまかせするという信仰告白が表されており、私たちはその救いの真っただ中にいるというお話です。おまかせする、身をゆだねるというのは簡単なようで難しいですね。
書いて味わう正信偈は、みなさん1時間ほど黙々とお書きになられました。「集中して書けた」「解説が書いてあるから面白かった」「じっとしていたから肩が凝った」等の感想をいただきました。なぞって書くテキストですので、それほど緊張することもなくお書きいただけたと思います。今後も様々な行事を企画していますので、お気軽にご参加ください。
6月28日(木)午後1時半より境内清掃[※雨天時は順延]、7月8日(日)午後1時半より盂蘭盆会を行います。