日曜学校

 今日の日曜学校は9名の子どもたちが参加してくれました。

 

 お話は蓮(はす)の花にまつわるお話。蓮は阿弥陀さまの台座になっている花で、泥の中で咲くけど泥に染まらず、美しい花を咲かせます。

 泥というのは、この世にたとえられます。自分中心に振る舞う人間の集まる世界のことです。このような世の中で、私を仏(美しい花)にさせようとおはたらきくださる阿弥陀さまがいらっしゃいます。美しい花にたとえられる仏さまをお敬いし、仏さまを仰ぐ日々を送りたいものですね。

 

 お参りの後は、新聞紙で防災スリッパを作り、境内の草むしりを手伝ってもらいました。子どもたちはスリッパが気になり、草むしりは・・・まぁこんなものでしょう。

 最後は恒例の境内で鬼ごっこ。子どもたちは体を動かすのが好きですね。初めて来てくれた子も、また来たいと言ってくれました。次回の日曜学校は10月16日(日)13:30からです。

 

 来月は7月10日(日)13:30より盂蘭盆会がございます。