7/29(月)~7/31(水)の二泊三日でお寺の林間学校に行ってきました。今年は都留組さんが担当で富士吉田市で行なわれました。
参加者は神奈川県、山梨県、静岡県から子ども66名、スタッフ約40名で、妙生寺からは子ども3名と住職が参加しました。写真はメインプログラムのフォレストアドベンチャーの様子です。ハーネスという安全器具を取り付けて、住宅の二階や三階の高さのところで、綱渡りやターザンのように滑り降りたりしました。はじめは怖がっていた子ども達も次第に慣れ、高いところを走り回っている子もいて、すごいなと思いました。ハーネスがあるので落ちることは無いのですが、木と木の間を渡る時は勇気が要ります。ハーネスがあるから安心して楽しめる、身を任せても大丈夫と頭で理解することは難しいことを感じました。おまかせすれば良いのに、それはなかなかは難しい・・・仏さまの他力の教えが頭をよぎりました。
途中、私はちょっと体調を崩してしまって2~3時間休んでいたのですが、また合流した時に、子どもたちやスタッフさんが私を見つけて手を振ってくれ、大丈夫ですか?ごはん食べれましたか?と声を掛けてくれてその優しさがとても嬉しかったです。自分が子どもの頃はそのような気遣いはとても出来なかったなだろうなと思いました。
このお寺の林間学校は来年はお休みで、次回は再来年になります。1年空きますが、参加の子ども達が次回もまた行きたいと声をあげる人気の行事です。再来年どうぞご参加ください。