今日は日曜学校で5名の子どもたちが参加してくれました。
仏さまのお話は、「南無阿弥陀仏」とはインドのあいさつである「ナマステ」が語源です。「ナマス」とは「敬う」「感謝」、「テ」とは「あなた」という意味です。つまり「あなたをお敬いしていますよ、あなたに感謝してますよ」というのがインドの方の挨拶です。素敵ですね。
「南無阿弥陀仏」とは「阿弥陀さまをお敬いします、感謝しています」ということです・・というお話をいたしました。
その後、外遊びをして、お菓子をいただきました(ご門徒さんが差し入れをしてくださいました)。
次に「何しようか?仏典アニメを見るとか、外で遊ぶ、カルタやトランプとか色々あるけど、何がしたい?」と尋ねたところ、全員「また外遊びがしたい!」とのことでした。普段安心して外で遊ぶ場所がなかなかないからでしょうか。身体を動かしてみんなで遊ぶということは、仲良くなるにはとてもいいことです。
お寺は仏事をするだけの場ではなく、誰もが安心して集える場所でありたいと願っております。
当ホームページの「こども向け行事」の欄に詳細を載せていますが、7月29日(水)~31日(金)の3日間、静岡・神奈川・山梨の3県の浄土真宗本願寺派のお寺にご縁がある子どもたちが今年は富士市に集まり、「お寺の林間学校」を開催いたします。参加ご希望の方は お問合せください。清水区の多くの小学校は、この期間まだ夏休みに入っていないという情報を耳にしておりますので、ご参加いただくのは難しいかもしれませんが・・・。
今月30日(火)は10時から境内清掃、来月7月5日(日)は午後1時半より盂蘭盆会が行われます。ご講師は山梨県の小笠原博慧先生です。